松本 謙のトチギフト
2013.05.23 Thursday | ろまんちっく村
毎週火曜日 AM9：10〜Radioberryにて放送中!!
『松本謙のトチギフト』の模様をお伝えいたします。
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
地域活性の新たな視点、ニューツーリズムについてお話しました。
皆さんはニューツーリズムという言葉をご存じでしょうか。
このニューツーリズムという言葉が使われ始まったのは、観光庁が定めた平成19年の観光立国推進基本計画の中で「ニューツーリズムの推進」という具体的な計画が示されたことが発端になり、全国に広まりました。
さて、このニューツーリズムは、従来の旅行形態とは異なり、旅先で人や自然と触れ合うことを重要視した新しい旅行形態のこと全般をとらえており、
エコツーリズムやグリーンツーリズムだけでなく、スポーツツーリズム、
ヘルスツーリズム、文化観光や産業観光なども含まれます。
この他様々な旅行形態を示していますが、これらの重要な視点として、
あくまでも地域活性の視点、つまり地域や参加者の視点で「地域資源を最大限に活用した印象深い旅」を提案することがニューツーリズムの目的ということです。
例えばフードツーリズム。
ご当地感が最も表現しやすく、また食とスポーツ、食と医療、
食と農というように様々なコンテンツと連動しやすいことが特徴で、
なんといっても誰もが参加できて、関心の高いものなので、必ずと言っていいほどツーリズムには食の要素が盛り込まれています。
ここまでニューツーリズムについて簡単にご説明しましたが、その魅力は身近で本質的な地域を知ることができる旅ということです。例えばの話ですが
鹿島田アナがツアーのガイドをやってくれたりすると、
「あ、栃木のことを知り尽くしているアナウンサーがガイドをしている。
流石、話がわかりやすくておもしろい！しかも内容が濃い！」
といったように、これは一例ですが、この一味違う満足度の高い体験ができるというところに魅力があると思います。
そこで、実は当社も含めて、県内で有志が集まってニューツーリズムを通じてご当地体験、さらにそれぞれの地域の人たちの参加意識を高め、活性に繋がる仕組みを循環させるモデルを作る動きが出てきています。
そのモデルの試みの一つとして、「大谷地区」の資源を活用して、
地域の人たちと新しい地域価値を創造する取組みで新たな法人組織を立ち上げ活動を開始しました。
その第一弾として、大谷の地下空間に広がる地底湖にラフティングボートを
浮かべて、暗闇を楽しむツアーを計画中です。昨日5月20日に第一回目の
モニターツアーを実施し、参加者の皆さんとクルーズ体験はもちろん、
そのあとは環境整備活動にご協力いただき、休憩時間にお弁当を食べながら、皆さんに要望や意見をいただいた、充実した内容になりました。今後もまずはモニターツアーを通じて、ニューツーリズムの推進と地域活性をしっかりとした地域ビジネスにできる仕組み作りを本格的に実施していく予定です。
これを通じて、栃木の魅力を生み出す新しい切り口にしたいので、リスナーの皆さんには今後も、率先してモニター情報など含めて、ご紹介していきますので、ご興味があれば参加してみてくださいね。
『松本謙のトチギフト』の模様をお伝えいたします。
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地域活性の新たな視点、ニューツーリズムについてお話しました。
皆さんはニューツーリズムという言葉をご存じでしょうか。
このニューツーリズムという言葉が使われ始まったのは、観光庁が定めた平成19年の観光立国推進基本計画の中で「ニューツーリズムの推進」という具体的な計画が示されたことが発端になり、全国に広まりました。
さて、このニューツーリズムは、従来の旅行形態とは異なり、旅先で人や自然と触れ合うことを重要視した新しい旅行形態のこと全般をとらえており、
エコツーリズムやグリーンツーリズムだけでなく、スポーツツーリズム、
ヘルスツーリズム、文化観光や産業観光なども含まれます。
この他様々な旅行形態を示していますが、これらの重要な視点として、
あくまでも地域活性の視点、つまり地域や参加者の視点で「地域資源を最大限に活用した印象深い旅」を提案することがニューツーリズムの目的ということです。
例えばフードツーリズム。
ご当地感が最も表現しやすく、また食とスポーツ、食と医療、
食と農というように様々なコンテンツと連動しやすいことが特徴で、
なんといっても誰もが参加できて、関心の高いものなので、必ずと言っていいほどツーリズムには食の要素が盛り込まれています。
ここまでニューツーリズムについて簡単にご説明しましたが、その魅力は身近で本質的な地域を知ることができる旅ということです。例えばの話ですが
鹿島田アナがツアーのガイドをやってくれたりすると、
「あ、栃木のことを知り尽くしているアナウンサーがガイドをしている。
流石、話がわかりやすくておもしろい！しかも内容が濃い！」
といったように、これは一例ですが、この一味違う満足度の高い体験ができるというところに魅力があると思います。
そこで、実は当社も含めて、県内で有志が集まってニューツーリズムを通じてご当地体験、さらにそれぞれの地域の人たちの参加意識を高め、活性に繋がる仕組みを循環させるモデルを作る動きが出てきています。
そのモデルの試みの一つとして、「大谷地区」の資源を活用して、
地域の人たちと新しい地域価値を創造する取組みで新たな法人組織を立ち上げ活動を開始しました。
その第一弾として、大谷の地下空間に広がる地底湖にラフティングボートを
浮かべて、暗闇を楽しむツアーを計画中です。昨日5月20日に第一回目の
モニターツアーを実施し、参加者の皆さんとクルーズ体験はもちろん、
そのあとは環境整備活動にご協力いただき、休憩時間にお弁当を食べながら、皆さんに要望や意見をいただいた、充実した内容になりました。今後もまずはモニターツアーを通じて、ニューツーリズムの推進と地域活性をしっかりとした地域ビジネスにできる仕組み作りを本格的に実施していく予定です。
これを通じて、栃木の魅力を生み出す新しい切り口にしたいので、リスナーの皆さんには今後も、率先してモニター情報など含めて、ご紹介していきますので、ご興味があれば参加してみてくださいね。
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